三年最後の試合 いままで練習してきたすべてが無駄になった あのときもっと 足に気を使っていれば こんなことにはならなかったんだろうな・・・ 後悔ばかりで狂いそうになる。 プルルル~♪ プルルル~♪ 「はいっ周藤ですっ♪」 「あの北川ですが、 星いますか?」 「あ~ら~ 真太郎くん? 星ねっ今どっかでて行ったわ~ ごめんなさいねぇ~ 帰ってきたら電話させますっ♪」 「はい、わかりました。」