『まぁ、そんな感じ?』

『そんな感じか・・・』


『1年の頃からずっとなんだよ?』



私はそう言って、帰り始めた。


キミの顔を見ると、けっこう驚いているみたいだった。




やっぱりすぐ後は気まずい空気が漂ったけど、


しばらくすればもうそんなもの消えていた。