甘辛恋愛物語

道場に着くと、
大橋先輩は、矢を射ってる
ところだった。


スラッとした身長に
ちょっとパーマがかった髪の毛。
血管が浮き出た腕に
きりっとした目。


完全に私、見とれてた。



絶対、口あいてた!(笑)
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!






「あの子、……に似てない?」

「あ〜似てるかも」


女の先輩が私を指さして
コソコソしゃべっていた。