海來が俺にたいして、 こんな対応になったのは おれが高3の春。 それまでずっと付き合ってた彼女と別れ、 俺わ女をとっかえひっかえするようになった。 そんなある日、彼女と歩いてる俺をみた海來は、 彼女についての質問の嵐。 それ以来同時に続く、 告白の嵐。 海來が生まれたときから 知ってる俺でも、 コイツの思考回路は理解ができない。