そして、二人は離れお互いの顔を見ると
照れ臭そうに笑って、幸せを感じていた
ん、だけど
「お〜い、おあついお二人さん」
と楓がそんな雰囲気を壊すように、なんか茶化す感じでそう言い
「キスは?」
と続けて言うと、二人の顔がまたまた赤くなる
それに、さっきよりもずっと赤く
「うるせぇよ、楓」
雪は恥ずかしいので楓に怒鳴るんだけど、やっぱり顔は赤いまま
「あれ?雪、照れてんの?」
と今度は雅が話しに加わり
「こんな大人数の前で告白したのに?」
と皮肉るように、雪にそう言うと
「うるせぇ…、もういいや」
と雪はそう言うと、結菜の手を握り走り出していた。
結菜は、何が起きたのか分からないという顔をしていたんだけど
雪に握られた手を強く、ほどけないように握り返していた。



