空はもう真っ暗で星が小さく輝き
お店のネオンがここの通りを明るくしていた。
「はぁ〜あいつら遅くない?」
麻亜さんが壁に寄りかかり、タバコを吹かしたあとそう言ったのに対して
「寝てるんじゃない?
あいつら張り切ってからさ〜」
梨遊さんもタバコを吹かしたあと、笑顔でそう答えた。
そう私たちは一足先に、居酒屋の前に着いていたんだ。
「確かに、それありえるかもな」
麻亜さんもそう言って笑っていた。
二人がそんな面白い話しをして笑っている中、私はすっごく緊張していた。
だって、これから久々に雪さんと会うんだよ
何を話したらいいのか分からないし
伝えなくちゃいけないこともあったからね



