「おつかれ〜」
ステージから降りてきた俺たちを、スタッフの人たちがそう言って迎えいれてくれた。
これがまた、うれしいんだよね
そんな中、ふと
通路の向こうを見ると雅がいた。
その姿をみると、どうやら俺がステージから帰ってくる前に
体力がきれて、もう床に寝っ転がっていたみたいだった。
タオルを顔に乗せて仰向けで
まるで、死んでいるように
そんで、雅の近くにいる楓は…
雅と同じで、まぁ逝っていた。
こっちはうつ伏せで
そんなふうに、みんなのことを言っている俺も
同じく、死んだように床に倒れ込んだ。
俺はなんとなく横向きに
―まぁ、それぐらい今日のライブはやばかったってことかな?
てか、俺の場合は精神的にも体力的にも限界だったんだよね。



