騒がしい会場
薄暗い関節照明で、私たちは照らされている
周りはまだか、まだかとライブが
始まるのを楽しみにしている子だらけで
私みたいに、ブルーな気持ちの人なんてこの中に絶対にいないだろう
なので、私は逃げ出したいのに
麻亜さんと梨遊さんの二人の間に
見事に挟まれて、逃げられない状況だったのでその考えはやめた。
―嗚呼、ため息しかでないよ〜
すると、急に照明が全て消えた。
それによって、ライブが始まるとより騒がしくなる会場
それと違い私は、よりブルーな気持ちになっていた。
そんな中、ステージの大きい暗幕が横に開いていく



