「ああ、俺もそう思う」 俺は今までなにも思いつかないので、雅の言葉に ただ頷くしかできなかった。 「それで、俺が考えた結果 出てきた大逆転する方法が、1つあるんだよね まぁ、まだ1つしか思い浮かばないだけどね…」 と雅はちょっと残念そうに、 そう言ったんだけど… 「「マジで!?」」 とそれを聞いた俺は、すごく驚いていた。 でもなぜか、楓も一緒に驚いていたんだよね。