「うん、そうだよね

沙希、色々とありがとね」





と納得した私は、沙希にそう返事をした。




それに、迷惑を色々とかけたのでお礼もね





「別にいいよ、可愛い結菜のためだからね


じゃあ、気分転換に飲むかっ」





と沙希は笑顔でそう言うと、
立ち上がり冷蔵庫に向かった。





「うん、飲も飲も〜」





私は両手を上に上げて、元気よくそう言った。