「負けた〜」 俺はアトラクションを降りて、 ちょっと離れた所の壁に、片手をついて 只今、落ち込んでいますポーズをとりながら そう言って、マジで落ち込んでいた。 「雪さんに勝っちゃった〜」 と結菜は勝負に勝ったので、 すごく笑顔なのは、結構なんだけど… 俺はちょっとアトラクションに対して、納得できずにいた。 ―だって、最後のアレなんだよっ 最後のアレとは…