「頭乾かした方がいいんじゃないですか? 風邪ひいちゃいますよ」 私は心配なので、そう言ったんだけど 「平気、平気 馬鹿は風邪ひかないんだから それに、あったかい内に食べたいし」 と笑顔で言った雪さんは、すでにスプーンを手に持っていた。 「じゃあ、食べよっか」 その雪さんの言葉に 私はそれ以上のことを言えずに、 返事しかできなかった。 「はい」 「「いただきま〜す」」 そう声を合わせて言って、私たちはチャーハンを食べ始めた。