そして、なんか不思議な気持ちになった。 ―なんだろ?この気持ち ま、いっか と俺は、その不思議な気持ちを 深く考えもせずに、軽く右から左に流した。 そして、立っているのが辛くなったので 「中、入ろっか」 「はい」 と結菜に言って、居酒屋の中に入っていった。 そして、俺と結菜が居酒屋の中に入ると 他の打ち上げをするメンバーも、 ぞろぞろとつられて、居酒屋の中に入っていった。