そのふざけあいが終わったのか、麻亜が 「あっ、この子が新しい友達になった子なんだよね 雪は知り合いなんでしょ?」 彼女は麻亜に背中を押されて、その子は俺の前に来た。 「おう」 俺が返事をすると、彼女は下を向いていた顔を 上げて俺の顔をみた。 そして、しばらくじっと俺は顔を見られていた。