わぁー!

めっちゃひろい!

「そう?気に入った?」

満面の笑みで言う。

「まぁ。」

私はそっけなく言う。

「素直じゃないなぁー。
じゃあ僕は、挨拶しに回ってくるよ。」


「あ、はい」


恭平は、知らない人のところに近づきしゃべっていた。

暇だな・・・。


あー

めんどくさい。


豪華なご飯がおいてあるテーブルに行き、
白い水らしきものを飲む。

うっ!
なんかふらふらしてきて、きもちわるーい!

会場を出てふらふらしていたら
誰かにあたった。

「あ、、、ごめんなさい。」

「いや、、、いいよ!
君も大丈夫?」

「はい。」

「まず、椅子にすわろうか?」

私は小さくうなずいた。

すると、その人は私に水をくれた。

「あっありがとうございます」

「君、かわいいね」

彼はにっこり笑う。

なにこいつ、
きもい。

「いや、そんなことは、」
作り笑いをする。」

すると

「椎菜!!!!」

あ・・・。

「恭平、。」

「どうした?椎菜の姿が見えなくて、、、心配して見に来たんだよ。」

「なんか、水と思って飲んだ物がお酒で、
気持ち悪くて倒れそうなところをこの人が助けてくれたの!」

「瑠衣!!!」

「あっ!恭平!
ってことは、、、この子恭平の奥サン?」

「そーゆーことっ!」
と言って恭平は私の肩に手を置き
頬にキスをおとした。

「なっ、」

何すんのよ!と言おうとしたら、
小声で
「瑠衣でばれるよ?」
ト笑いながら言ってきた。

はあ????

なにこいつっ!

わけわかんない!