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嗚呼、貴方を忘れようとすればするほど

何故、私の前に現れるの?


貴方はちっともこの気持ちを

忘れさせる気無いでしょう?


お願いだから、お願いだから忘れさせて


辛い思いは充分味わったわ


私をみないで


貴方は興味翻意だろうけど

私は本気だったのよ?


貴方は私の事をよく知らない

そして私も貴方の事をよく知らない


幼すぎた気持ちに蓋をしたいの


貴方は貴方の恋を大切にして頂戴


私の事を見ずに脇見もぜず

あの子だけをみていなさいよ


また、あの気持ちが膨らんで

制御できなくなる前に


もう少ししたら耐震工事は終わるわ

だから、貴方はあちらの棟に戻ってしまう


見ていたい‥

けど、みないで‥


矛盾はもう気にしないで

再熱だけは避けたい


叶いもしないのに願い事なんて

恋なんてしたくないのよ


だから、早くあの子と

くっついてしまいなさいよ


悔しい、哀しい

あの子なんかに渡したくもないけど


貴方は好きなんだものね


頑張ってよ、

そして、花のような笑顔を

遠目でいいから見せて頂戴


その笑顔で私は癒されるから


でも、手加減はしてね


じゃないと

また、貴方に私の心を奪われちゃうもの



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