~♪~♪~♪
携帯が突然なりはじめて取ると
「てめぇいつまで待たしてんだ!!はやく来い!!」
鉄二の怒鳴り声が耳に響いた。
「…るっせぇ。今から行くから!」
そう言ってパッパっと用意を済ませてバイクに乗り鉄二の家に向かった。
ブォオオォオ
------------------
ピーンポーン
鉄二の家のインターホンが鳴る。
ガチャ
扉が開いたと思ったら腕が伸びてきて私の腕を掴んで家の中に引きずり込まれた。
「ぅわ!?」
少しバランスを崩すと鉄二がしっかりと受け止めてくれた。
「危ねぇなー…」
「あんたがいきなり腕を引っ張るからでしょ!?」
「あー…はいはい。すいません」
「その謝りかたむかつくー」
「はいはい。それより早くソファに座れ」
鉄二に言われた通りソファに座った。
私が座ると横に鉄二も座りだした。
「ちょ、鉄二!!別に横に座らなくてもよくない?」
「あ?別にいいだろ。兄弟なんだし」
「まぁ、そうだけど」
「それよりもお前こそ実の兄貴に向かって鉄二って呼び捨てどうなんだよ!?」
そう鉄二の正体は
実は兄貴だった。
「えー…だって鉄二のが呼びやすい」
「昔は鉄にぃって呼んでたのに…。」
鉄二は明らかにに悲しそうな顔をする。
「はいはい。んで、話って何?」
だんだん面倒くさくなって話を変えることにした。
「お前…話そらしただろ…」
いい加減しつけぇ。
「…。」
ここは無視。


