Black Queen【1】



『取り敢えず話たいことがある。今すぐ俺ん家に来い』


鉄二は最後にそう言ってプチっと電話をきった。

プープープーと音が鳴り響く。

「…?なんであいつが百鬼凰の事知ってんだ?」


仕方なく一階におりて用意をし始めた。


ガタッ


服を着替えていると後ろから物音がした。


「誰?」


後ろを向かず言うと


「俺」


という言葉がかえってきた。


「え?」


びっくりして後ろを振り向くと、そこにはー…