「なんですか?はやく続きを話してください。」 「ちょっと静かにしてろ」 珍しく奏が真剣な表情で言った。 その異様な雰囲気を感じて蒼は黙りだした。 それから何分たっただろうか やっと奏が口を開けた。 「…そうゆうことか。」 そして、突然立ち上がり部屋から出ていった。 「?」 蒼は何が何やらわかんなくなって呆然としていた。