次の日ー…。 いつもと変わらないようで何か変わった。 朝一緒に登校した奏も雰囲気がピリピリ殺気だっていた。 確かに私が闇姫だって分かってたって事はー…ずっとつけていたって事になるかもしれない。 それしか考えられなかった。 学校の生徒が私達の殺気に完全にびびっていた。 そして… 九月の半ばの夜ー…。 悪いことというのは突然襲いかかってくるものだった。