どこまで歩いたんだろうか。 一体何分たったんだろうか。 駅までそんな遠くないはずなのに熱のせいか遠く感じる。 ズキンズキン 「はぁはぁ…」 ズキンズキン 頭が割れそうなほど痛い。 ズキィ!! 突然頭の外側に鋭い痛みがはしった。 「ゔっ」 誰かに後ろから殴られたようだ。 後ろを振り返ると… 気味悪い笑みを浮かべた男が三人いた。 熱のせいで気配に全く気づかなかった。 くそぅ… こんな時に…!?