------------------------
-------------------
-----------
「おい!!!要!!!」
誰かが私の耳近くで大声で私の名前を呼ぶ声で起きた。
「んー…あぁ?誰だ?起こしたやがったのは?」
私は寝起きはすごい低血圧だ。
「…相変わらず寝起き機嫌わる!」
目をこすって起こした顔の奴をみると奏(カナデ)だった。
奏は私の相棒って感じかな?
「…なんでお前がいんだ?」
私が声のトーンを落として聞くと
「そりゃ此処は日本一の不良校だからだよ」
「…奏此処の学校だったのか?」
私がそう言うと奏は驚いた顔をして「知らなかったのか!?」と言った。
いや…全然知らなかったし。


