ズキンズキン 夢から覚めても頭の痛みはひかなかった。 ズキンズキン 「痛っ…」 「なんや?どないした?」 「頭が痛い…」 「ん?本間かいな?熱あるんちゃうか?」 明希が私のおでこに自分のおでこをひっつける。 「な!?」 一気に顔が赤くなる。 「ぅわ!?あつ!!要お前めっちゃ熱あるやんけ!!」 さっきの明希の行動のせいで余計体温が高くなった。 「…今日はもう帰るわ」 「おぅ!!はよ治しぃや!!」 「おぅ」 そう言って私は教室から出る。 頭がグラグラする。