「まぁまぁ、せっかく雅の誕生日なんですし虐めるのはそこまでにして、はい雅誕生日プレゼント」 そう言って蒼が雅に誕生日プレゼントをあげる。 「そ、蒼~」 雅が勢いよく蒼を抱き締めた。 「はいはい、離してください」 意外にも冷たい言葉を吐いて雅から離れた。 すると、蒼の目線が奏の方に向いた。 「ちっ…」 奏はそれに気づいて舌打ちをする。 「おらよ」 奏は紙袋を雅にズイッと差し出した。