まだ日が沈まない西の空には大きな入道雲があった。 その時私がいるにも関わらず、車が一台結構な速いスピードで通っていった。 「危ないなぁ…」 もし私があと少しでも道路の真ん中に近かったら確実にひかれてた。 あいつらはこんな未来を望んでいたのだろうか? 人々の関係は薄れ、 互いに思いやることが少なくなり 護る志を忘れてしまったこんな時代を…。