久坂玄瑞率いる天王山の長州軍は、 淀川のぬかるみで出遅れ、 御所に辿り着いたときは戦闘がほぼ終わっていた。 鷹司邸を根城にして天皇に直訴だけは行おうとするが、これもかなわず。 残った藩士たちを天王山方面へ退避させ、 久坂玄瑞は自刃した。 桂小五郎は、因州藩の説得を断念し、 一人で孝明天皇が御所から避難する所を直訴に及ぼうと待ったが、これもかなわず。 そして逃亡した。 この禁門の変は長州に大きな打撃を与え、 終焉を迎えた。