「またこれか。」 ほんと笑えない。 冗談もいい加減にしてくれ。 辺りから立ち込める黒い煙に 異臭を放つ死体たち。 僕らが蛤御門に着いた時にはすでに戦闘は終わりを迎えていた。 薩摩藩によって。 僕たちは結局、何の戦歴も残せずに屯所へと帰るはめになった。