「お前等が伊東さんをっ!!」 一斉に刀を引き抜く御陵衛士たち。 もちろん、平助も。 なんだかその光景が私たちが違う時間を生きてきた証に見えた。 平助の表情は酷く悲しみと絶望で歪んでいて、うっ、と息ができなくなった。 待っててね、 今から、救ってあげるから 必ず、生かしてみせるから 御陵衛士らが襲ってくると、この油小路の十字路はすぐさま鮮血が舞う戦場となった