斎藤さんは入り口のそばに静かに腰掛けた 「話の続きをしようか。単刀直入に言うが今、御陵衛士では局長暗殺の話があがっている」 しんと静まりかえるこの部屋で斎藤さんの声だけが響く。 だからなのかもしれないけど、その言葉がすごく耳に残った。 暗殺、その意味を一瞬では理解できなくて思考回路が停止する 「伊東さんが璃隊したのは、完璧に新撰組を潰すためだ」 土方さんの言ったことがすべてを語る。 要するには、そう言うことだ。 伊東さんは新撰組を…