cloud×cloud【完】




そういえばそんな話したような気がする

だけどそんな一年ぐらい前の話なんてされても覚えているはずない


「答えは前にも言ったはずです。私は、ここにいます」



私の答えなんて考えなくてもでている



「どうして?」


「ここが私の場所なんです」




そう、ここが私の場所。


他のところになんて行きたくない

他のとこなんて行かない



「新撰組がなくなる…負ける、と言っても?」



そんなの知っている。

ずっと前からわかっている




「それでも、です」






私の気持ちはかわらない



「あなたのお仲間がこちらに来ても?」


そう言ってこちらへとにじり寄る。