「あの…さ、桜?」 砂を掃く音に混じって少し遠慮気味の平助の声が聞こえた 「…なに?」 「お前ってさ、土方さんのこと好き…なの?」 ……。 …………。 「はぁっ!!?」 あまりにもワケがわからなすぎて反応に遅れてしまった。 「なんでそーなるのよっ!?」 平助は目を見開いて驚きながら「な、なんとなく…」と答えた。