「どうです?私たちと共に新たな治安隊を築きあげませんか?」 ほら、きた。 そんなの答えは決まっている。 「お断りします。」 私はキッパリと言い切った。 「何も今すぐ返事をしなくてもいいですよ、少しの間きちんと考えてみてください。」 伊東さんはそう言って私の肩をグイッと抱き寄せた。 「ちょっ、やめてください!!」 とっさに離れようとするが伊東さんはそれを許してはくれない。 逆に肩を抱く腕に力が籠もった。