パァーンッ どこからか銃声が鳴り響いた。 瞬間的に頭を過ぎったのは『桜』。 何かの事件に巻き込まれたのではないだろうか、 どこかで誰かが助けてくれるのを待っているのではないだろうか? 今ごろどこかで泣いてはいないだろうか? 俺は急いで銃声が聞こえた方へと向かった。