「てめえに直接恨みはねえけどよ、新撰組にはいつも痛い目にあわされてるからな…」 男はそう言って刀を抜いた。 と言うか私に恨みはないのに、私を斬るのは筋が違っていると思う。 もう、逃げられない。 誰も、助けには来てくれない。 なら自分で守るしかない。 「おっ!!戦う気になったか。」 私はスッと刀を抜いた。 それを見て男は喜びに満ちた怪しい笑みを浮かべた。