「平隊士は相部屋でいいでしょう?」 これに対しては誰も答えることができなかった。 自らボロを出してしまいそうだったから… 「そうと決まれば報告です!! 早速、見垣さんを呼びましょう。」 だれも良いなんて言ってないけど、 反論はできなかった。 あの土方さんでさえ… それほどまでにあいつは理屈を並べて 正論を述べてくるんだ。 まもなくして桜ちゃんが部屋へとやってきて、 そして今の状況にいたる。