「俺も入れてくれないか?」 つんっと鼻につく匂いをまといながら原田さんが、 私と沖田さんの間にギュッと割り込んできた。 うわ… もっとたちの悪い酔っ払いが出てきたよ… 「なんで僕と桜ちゃんの間に入ってくるのさ?」 すっごい迷惑そうに沖田さんは言った。 「なんだよー、別にいいだろ?」 「別によくない。」 沖田さんはムスっと頬を膨らませている。 2人が言い争う様子はまるで子どものケンカみたいだ。