でも、もうこの際どうでもいい。
神楽愛理の切り裂かれた服から白い肌かわ見える。
豊富な乳房に、細い身体。
「……………」
肌の見た目まで凪さんと似てる…。
「チッ、」
男は神楽愛理を床に投げつけ、あたしに襲いかかってくる。
鬼神総長ともあろう者が、こんな力任せに襲ってくるとは。
落ちたもんだねぇ…。
神楽愛理はというと、床に伏せて動いてない。
頭でもうって、脳震盪でも起こしたか?
まぁ、あたし的にはそっちの方がやりやすい。
「さて、総長さん。今から本気の勝負といきましょうか」
「うらぁああああ!!!!」
ほんと、残念ね。



