相変わらずアホな士塚忍をド突きつつ、帰宅。



「・・・あ、飯」

「お任せ下さいご主人様っ♪この下僕目が腕によりを掛けて美味しいディナーをご用意いたしましょー!」




得意満面に言い放った士塚に任せ、ソファーでテレビを見て寛いでいたのも束の間。






「どぇええええええっ!!」


「うわ――――――――っっ!!何やってんだーっ!!」




いきなりフライパンから出火。



火は勝手に直ぐ鎮火したが、覗いたキッチンは食材と調理器具がとっちらかった凄惨な有様になっていた。






この短い時間でどうしてここまでザンネンな結果になる・・・。









・・・・日給五百円の底力も伊達じゃねーな・・・。