「あ。ちなみに彼、君を尾けさせるために同じ学年根放り込んだけど、本当は19だから、婚姻は直ぐに出来るよ。」
宵にしても寝耳に水だったのか怪訝に眉を顰めている。
一清一人はくすくすと楽しそうだ。
「まぁ、誰でもいいんだけどね相手は。忍以外なら。」
士塚忍と婚姻デキナイ立場になればってことか・・・。
「ま、僕は一応これでも石清水の後取りだし、極道との婚姻は世間的にNGだけど?君が僕を望むのであれば盾前、宵くんと結婚して事実上僕の愛人として一生飼ってあげるって手もあるね。」
いけしゃーしゃーと・・・
ムカついて腕を振り払ったが、一清はそれを見越していたようにすっと後ろへ下がった。
歌うように続ける。
「そーくると思ってたから、もいっこオプション付けてあげるよ。そこの駄犬の命、でどう?」
「っ」
北斗の命―――


