・・・・・・。
「俺のてか、時期一族のママンになるお方だぞ!?傷一つ付けんなよ?
それからそれから―――」
「うっせぇ!!仕事は仕事できちっとしてやるっつってんだろ!!コイツのことよか美影さんのが重要だろがっ。さっさと行けよ!!」
「ぬあー!?確かに美影も大事だけど、俺にとっちゃ同じくらい姫も大事なのーっ!つか寧ろ姫のが大事だぁーっ。」
///・・・・照れる。
「あ~・・・コッチは大丈夫だから、オマエは早くのっぴきならねぇ状態の美影ントコ行って来い。」
「んー、姫がそう言うなら?・・・じゃ、北斗くれぐれも姫のコト頼んだぜっ?」
「うぜー早く行け!!」
北斗に吠えられて、士塚忍は渋々といった感じで去って行った。
あのタラタラした足取り・・・
アイツ、本気で美影助ける気あんだろーな。
心配。


