気遣いや心配するだけが私の仕事ではないんだ。
ただ愛されるコトも仕事・・・・
だとしたら私はコイツや彼等にとって居心地の良い帰る場所となろう。
コイツにとっても・・・。
自分で言うのもなんだが、私は素直に甘えられるキャラじゃねー
けど、
少しは努力してみよう。
えと・・・『癒し系』?
・・・・・どーやりゃいいんだ!?
お香でもたいてみるか・・・
それともマッサージ師の資格でも取るか・・・。
物想いに耽っていると
「・・・・それはそうと」
「ぐわわっ!いてぇ~!」
いきなり力任せに抱きしめられて思わず悲鳴を上げた。


