・・・



でも、

・・・あれ?






いつまで経ってもキスの感触はなく・・・






不思議に思って目を開けると、ライは視線をドアの方へ向けていた。






タンッ・・・・




「は?」







いきなり一跳躍でドアに近づいたかと思いきや、思いっきりドアを開け放った。






「ぶっ!」

「ぐっ!」

「ひぎゃっ!」






ドアの向こうでもんどりうつ三人・・・・。