「・・・・つまらん」 私がぼそっと呟いた言葉に男が怪訝な顔を上げた。 挑発的に笑って見せる。 「どうせヤるなら楽しみたい、だろ?・・・それともアンタ縛り付けたオンナじゃないと怖くてデキナイ?」 ・・・AV観賞の成果、ここに出たり。 以前チラッと見た『女豹』オンナをマネして、精一杯にエロを演出してみる。 男は鼻の下を伸ばして、ほいほい私の縄をほどいた。 「・・・単純で助かったヨ。」