いつものようにサボりに屋上に来た、俺ら白夜。


屋上は俺ら白夜のたまり場。

暗黙の了解で俺ら以外は誰も立ち入らない。


………ハズだった。


だけど今日は違った。

屋上の扉が破壊されていた。

それも真っ二つに…。