「「……………」」 短気のオレンジ野郎は、唖然。 たぶん、予想外だったんだろう。 タバコを吸ってるなんて。 「海翔、入り口で立ち止まらないでよ。最高に邪魔」 朝、オレンジ野郎と 言い争っていた、 黒髪青メッシュが言った。 「あ〜ワリィ」 「うわ!!海翔が謝った!!キモッ!!」 黒髪青メッシュも、オレンジ野郎に そう言いながら、扉の真ん前で 立ち止まってるから、 後ろ詰まってるけどな。 というツッコミは、この際 置いておこう…。