「ごめんね、けど本当に良かったよ。これからが色々大変かもしれないけど、色々と頑張って」 「…はい」 「それじゃ、また」 「はい、お気をつけて」 呉羽さんに頭を下げると彼は、ニコリと微笑み私に手をふり部屋を出ていってしまった 最初の印象と随分変わったな…呉羽さん 最初は怖いと言うか、あまりいい印象じゃなかったし 実は凄くいい人…じゃなくて、いい神様で良かった そんな事を思いながら、再び髪の毛を拭いて完璧にかわききった所で 再びドアを叩く音が響き、振り向くと右汰と左汰の姿があった ・