「右汰…左汰っ」 「「………っ」」 正面と背中に感じる暖かい温度 また、彼らには助けられた… いつも、いつも 苦しむ私を助けてばかりだ… だけど、この暖かさに私は救われてる 扇李とは違う、家族のような暖かさに わたしは、ただ…ずーと…抱きしめられていた… ・