やっぱり、いい匂いだな…香水とか使ってるのか? 扇李本人は好きじゃないけど、この香りは結構好き…って! 「変態みたいじゃんっ」 私は何をしてるんだろう! 頭をブンブンと振って扇李の羽織りをクローゼットにしまうと、すぐにドアを叩く音がする あれ、もうサイさん来たの?! 「は、はい。どうぞ」 慌ててクローゼットから離れるとドアが開き、そこには…やっぱりサイさんがいて… そのまま、素早く朝食を終えて服を着替えてから私とサイさんは右汰のもとえ向かった―… ・