―――――……… 昨日から緊張のせいか頭が痛い。 動揺も隠せない。 何度も“どうした?”“大丈夫?” 蓮、零にきかれてしまう程。 「……ふぅ」 懐かしい家の前、息を大きく吐いて、インターホンを押した。 『……開いてるわ。入って』 ―――まさか、ね。 あんな事きかせられるなんて。 気付いていたら今頃………