『仰せのままに、お嬢様』《完》

これって……やっぱり、
そういうことなの……?


「どっ、どうしようっ!?」


自分の気持ちを自覚して、
あたしが最初に言った言葉は
それだった。


だって、生まれて初めての恋心。

そんなのあたし、どうすれば
いいのかわかんないよーっ!!


ところが香奈枝は、実は
楓以上にスパルタだった。


恋愛初心者のあたしに、
香奈枝は胸を張ってこう
言ったんだ。


「そんなのは決まってるでしょ。

好きだと気づいたら、後は
告るのみよ!」





     ☆☆☆☆☆


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